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便秘解消に必要な一日の水分摂取量を知っていますか?

便秘になる原因の1つに一日に摂取する水分量が少ないということが考えられます。私の場合は、朝起きてからコーヒーを1杯飲んで、会社では500mlの水を1日掛けて飲み、夜はコーヒーを1~2杯飲む程度です。それでも、水は意識して飲んでいるつもりでしたが1日に飲む水の量としては足りていませんでした。コーヒーはカフェインが含まれていて利尿作用があるため水分摂取量にカウントしないので1日の飲んでいる水分は500mlです。便秘を解消するためには、一日にどれくらいの水分を飲んだらいいのでしょう。

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便秘解消に必要な水分摂取量

人間が1日に必要としている最低限に水分量は、どのくらいか知っていますか?

1日に必要な水分摂取量は体重から計算することができ「体重(kg)×0.04」で計算します。ということは、体重50kgの人の場合、1日に必要な水分量は2リットルの水を飲む必要があります。1日に2リットルの水を飲んだほうがいいというような話をどこかで聞いたことがありますが、ここから来ているんですかね。

でも、1日に必要な水分摂取量、意識して飲む量としては2000mlも必要ありません。

それは、なぜかというと・・・

まずは、食事をするときにお味噌汁やスープなどのお汁類を飲んだり、水分を含んでいる野菜や果物を食べたりと、食事をすることで水分を摂取しているからです。1日3食の食事で摂れる水分摂取量は約1000ml、その他にも体の中で栄養を分解したり吸収したりするのに代謝水というものがあり1日に200ml程、作られますので、実際には残りの800mlの水を1日に飲む必要があります。

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体重別1日に必要な水分摂取量

体重 1日に必要
な水分量
食事から 代謝水 1日に飲む
水分量
40kg 1600ml 1000ml 200ml 400ml
45kg 1800ml 1000ml 200ml 600ml
50kg 2000ml 1000ml 200ml 800ml
55kg 2200ml 1000ml 200ml 1000ml
60kg 2400ml 1000ml 200ml 1200ml
65kg 2600ml 1000ml 200ml 1400ml
70kg 2800ml 1000ml 200ml 1600ml

体重別で1日に最低必要な水分摂取量を計算してみました。1日に口から飲む水の量です。夏場や運動をするときなど汗を多くかくときには、汗として体外に発汗される水分量も摂取しないといけません。

水分不足が便秘になる原因

1日に必要な水分摂取量以下でも日常生活に特に支障がないと思いますよね。だって今まで、水分量が少なくても過ごすことが出来ていたので気にする必要は無いような感じがします。そこが、人間の身体のスゴイところです。身体は一日に必要な水分量が足りないときには体内から水分をかき集めてきて補います。それでも水分が足りないときは、喉の渇きとして信号を出して水分補給を促します。

水分摂取量が少ないと便に含まれる水分量が少なくなります。これは、他に必要な部分に水分を取られてしまうため、便に含まれるべき水分が足りなくなり、便が硬くなることで便秘になってしまいます。便が硬くなると腸の中をスムーズに移動することができなくなったり、排便するときにいきんだ勢いで腸内を傷つけたりして痔になったりします。

まとめ

便秘になる原因の1つは水分不足です。1日に必要な水分量を飲むことで便に含まれる水分を確保することができます。便に含まれている水分量はわずか100ml程度です。そのため、1日の水分摂取量が少なく不足すると便の水分量は少なくなりカチカチの便になってしまいます。

便に適度な水分が無いと便秘になる原因になりますので、水分は意識して飲むようにする必要があります。

1日に飲む必要がある水分は、ペットボトルや水筒などに入れて1日に飲む量をしっかりと確保しておくといいと思います。タンブラーやステンレスボトルなど保温や保冷ができ、容量も様々あるので必要な分の水分が飲めるように工夫するといいです。

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