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紫外線の基礎知識と肌への影響!6つの浴びない方法

紫外線は1年を通して多かれ少なかれ浴びているものです。この紫外線は全く浴びないのも良くないのですが、浴び過ぎても良いことが無いものです。外出時に紫外線対策をして出かけている人も多いと思いますが、紫外線が肌に与える影響や紫外線とはどういうものなのかを知った上で、きちんとした紫外線対策が必要になります。紫外線の基礎知識と肌への影響と紫外線を浴びない6つの方法についてお伝えします。

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紫外線の基礎知識と肌への影響

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紫外線はシワやシミの原因になるから紫外線対策をするという人は多いと思います。紫外線は目に見えないものだけですが、人間にとって大きな影響のある存在です。紫外線と言っても種類がありますし、その種類によって肌に与える影響も違います。紫外線に関する知っておきたいことをまとめました。

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紫外線のUVC・UVB・UVAの3種類の特徴

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紫外線には3つの種類があります。紫外線とは太陽の光の中のひとつです。太陽光の中には、人に見える線と見えない線があります。見えない線には赤外線と紫外線があり、見える線のことを可視光線といいます。その中の紫外線にはUVA・UVB・UVCと3種類があります。このUVというのはウルトラバイオレット(ultraviolet)の略でラテン語です。

UVA・UVB・UVCというのは、太陽から降り注ぐ光線が地球の周りを覆うオゾン層を通り抜けて地上まで届くもので、波長の違いにより呼び方が違います。波長の長いものがUVAで、短いものがUVCになります。UVCはオゾン層でほとんどが吸収されて地上まで届きませんが、オゾン層の破壊によってUVCも山の上で観測されるようになっています。

UVAとは、物質を透過しやすく、雲などの影響を受けにくいため肌に届きやすいです。

UVBとは、大気層(オゾンなど)で吸収されることが多いですが、一部は肌に届きます。

UVCとは、大気層(オゾンなど)で吸収されてしまい、ほとんど肌に届きません。

UVAとUVBが肌に与える影響

紫外線がお肌に与える影響とはどのようなものがあるでしょうか。紫外線対策をしてお出かけすることはスタンダードになっていますが、なぜ紫外線が良くないのかを見ていきましょう。

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UVAは、波長の長いもので皮膚の奥まで届きます。日に焼けてお肌が黒くなるのはこのUVAによる影響です。肌の弾力を保つ成分はコラーゲンですが、このコラーゲンを繋いでいるのがエラスチンという成分です。このコラーゲンやエラスチンというたんぱく質は、紫外線のUVAによって今まで結合していたものが切断されてしまうため、肌のシワやたるみの原因になります。

UVBは皮膚の奥までは届かず、表皮までしか届きません。奥に届かないからといって無害ではありません。急激に日焼けしたときなど、黒くならずに赤くなり、水ぶくれができたりと、火傷のような症状が現れたり、シミやソバカスの原因になります。肌に届く量はUVAよりも少ないですが肌に与える影響力は強く、皮膚がんやアレルギー反応を起こす人もいます。

UVA・UVB・UVCの人体への影響を一覧表にまとめました。

種類 UVA UVB UVC
人体への影響 即時黒化
黒化増強
日焼け作用
光線過敏症
免疫機能低下
シミ
シワ
たるみ
ビタミンD合成
殺菌作用
日焼け
皮膚がん
良性腫瘍
光線過敏症
角膜炎
白内障
翼状片
免疫機能低下
シミ
シワ
殺菌作用

紫外線による日やけタイプ

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夏場、紫外線対策をしないで日に当たっていると皮膚が黒くなります。これをサンタンといいます。サンタンは、メラニンを作らせ紫外線から肌を守ろうとする機能ですが、その反面、シミの原因となります。対して、海などに行ったときに日焼けしても肌が赤くなるだけの人もいます。これをサンバーンといい、水ぶくれなどの症状が現れることもあります。体質によって、日焼けしても赤くなるだけの人もいれば、黒くこんがり日焼けする人がいます。

太陽が出ているときだけ、紫外線があるのかと言えばそうでもなく、波長の長いUVAは曇りや雨の日でも地表に届いています。しかし、大気に吸収されるため晴れの日よりは紫外線量は少ないですがUVケアは必要になります。

紫外線のメリットとデメリット

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昔は赤ちゃんでも日光浴が推奨されていましたが、今は紫外線対策をしましょうと変わっています。その紫外線のメリットとデメリットをまとめました。

メリットは、紫外線には殺菌作用があり新陳代謝を高め、ビタミンDを作り出す作用もあります。骨を丈夫にするためにカルシウムだけを摂取してもあまり吸収されず骨密度は高くなりませんが、一緒にビタミンDを摂取することで吸収率がグンと高まります。抑うつ症状がある人も朝の時間帯に、少し日光浴をすることで体内時計がリセットされて生活リズムが整い症状を緩和する効果が期待できます。

デメリットは、しみ・しわ・たるみの原因となることです。その他にも皮膚がんや目の中に紫外線が入ることによって白内障や充血などになりやすいです。

紫外線による色素沈着

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傷ややけどをした後、皮膚が茶色くなったりしますが、皮膚が茶色くなることを色素沈着といいます。虫刺されのあとも茶色くなることがあります。なぜ、色素新着が起こるのかというと、肌への刺激に対して、肌を守ろうとする働きがあり、紫外線などの皮膚への刺激でメラニン色素が生成されることで茶色くなります。このメラニン色素は、皮膚の新陳代謝によってだんだん薄くなっていきますが、新陳代謝がきちんと出来ていないとそのまま皮膚に残ることになります。

皮膚の刺激で色素沈着するので、肌を強くこすったりするだけでも肌に茶色いシミとなり現れますす、ホルモンバランスが乱れたり、強いストレスを感じているときにも色素沈着が発生することも分かっています。

紫外線による老化

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紫外線を浴び続けると、光老化と呼ばれる紫外線による肌の老化が促進されます。

年齢を重ねた老化とは違い、光老化とは紫外線に対してお肌を守るための反応です。年齢による老化での皮膚は色が白くなる傾向がありますが、光老化は皮膚が分厚くなり、色も濃くなります。メラニン色素の生成と皮膚のハリなどを保つ繊維が切られてしまうことから深いシワとなったり、たるみとなったり、肌のきめが粗くなったりします。

年齢を重ねた人でも、いつも洋服などで隠れて日光をほとんど浴びない部分、胴体やおしりあたりの皮膚は、白くてキメが揃った綺麗な肌ですが、紫外線を浴び続けている手や首の皮膚は茶色い色素が濃く、シワが深いことからも分かるように、紫外線を浴び続けた時間と光老化は比例していることが言え、色々な研究からも明らかになっています。

お肌の老化は、年齢による老化と光老化による2つの原因により肌の老化が促進されます。

月別にみた紫外線量

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1年を通して紫外線は地表に降り注いでいますが、弱いときも強いときもあります。ここでは年間の紫外線量を見ていきます。

一番紫外線が多くなるのは7月と8月の暑い時期です。冬の時期が低く、3月頃から徐々に紫外線量が多くなっていきます。9月からは緩やかに低くなっていく傾向にあることがグラフを見て分かります。

UVAは、3月頃から高くなり始め5月から8月の4ヶ月間がピークになりますので早めの紫外線対策が必要ですが、紫外線量は年間を通して多いので冬でもUV対策が必要となります。

UVBは、UVAに比べると降り注ぐ量は少ないですが、5月から8月が多くなります。

このように紫外線量の違いは夏だから多いように見えますが、太陽から地表に届くまでのオゾン層や大気にどのくらい吸収されているかが重要です。冬は太陽光が斜めから入るので、その分大気などに遮られる距離は長くなり少なくなりますが、夏は大気に対して直角に入るため、オゾン層を最短で通過するため紫外線量が多くなります。

1日の時間帯別紫外線量

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1日での紫外線量の変化は、グラフを見ても分かるように10時から14時がピーク時間になります。朝の6時頃から増え始め12時あたりが最大になり、徐々に減っていきます。紫外線が減るといっても、全く無くなるわけではありません。

体内時計をリセットするために太陽の光を浴びたり、朝ランニングをしたりするときには9時までにするようにしたほうがいいです。とくに夏場の昼間は気温が高く脱水症状を起こしたり、熱中症になることがありますので、時間帯による紫外線量と気温を考えて対策することが大切です。

天気・天候で紫外線量が変わる

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紫外線は晴れている日だけ注意すれば良いと思っている人もいますが、実は曇りや雨の日にも紫外線はあります。ただ、紫外線が大気中の物質に吸収されて弱くはなっています。快晴時のUVインデックスを100%とすると、晴れのときはほぼ同じ数値で、薄曇りのときは約8~9割、曇りのときは約6割、雨のときは約3割まで減ることが数値から分かります。

曇りでも薄曇りでも、かなりの紫外線が降り注いでいます。雲からの散乱光があるため、晴れの日と変わらない紫外線量のときもあります。

場所によって紫外線量が変わる

直射日光が届かない室内にいれば、紫外線の影響を全く受けないのかというとそういう訳ではありません。ガラス越しでも、紫外線は届きますし、物に反射して、室内にも紫外線は入ってきます。直接的では無いので、肌への影響力は少ないですが、まったく紫外線が届かなくなるわけではありません。

紫外線は直接地表に届くものと、空気中で散乱して届くもの、地面や水等に反射して届くものがあります。上空から直接届く紫外線が、アスファルトやビルなどに反射したものが上からだけではなく、下からも横からも肌に届きます。

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一番反射が強いのは雪で、8割くらいを反射させてしまいます。しかも、山の上は大気が少ないので紫外線の量が多く、ゲレンデなどは紫外線がとても強い場所です。標高が1000m高くなると紫外線が50%も増加することが分かっていますので、スキーや登山をするのに高い場所に行くときには紫外線対策を欠かさないようにしましょう。

日本国内の北海道と沖縄での紫外線の量は違います。これは、太陽高度が関係しており、南の方が紫外線量が多くなりますので、北海道より沖縄の方が紫外線の量は多くなります。

紫外線を防ぐための6つの対策

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紫外線を防ぐためにできることは、なるべく建物の中を通る、日陰を通るなどの工夫をすること。紫外線の強い日中に外に出ないようにすることです。

外出しないというのは難しいので、直接紫外線を浴びないように帽子やサングラス、日傘をさしたり、長袖を着用するなどして紫外線にさらされる部分を少なくすることも必要ですし、日焼け止めを使用するのも有効な予防手段です。

その他にも、紫外線に有効と言われているビタミンを摂取するのもおすすめです。ビタミンの中でもビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどが有効です。ビタミンCはメラニンの生成を抑える働きがあり、ビタミンEは活性酸素による酸化を防いでくれます。ビタミンAは抗酸化作用があり、コラーゲンを作る働きもありますので、ビタミンを摂取することでも予防ができます。

紫外線を防ぐために必要な6つの対策について詳しく紹介します。

紫外線の強い時間帯に外出しない

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紫外線にあたりたくないから外出をしないというのも1つの方法ですが、1日中、家の中にいるだけで暮らしていくのは難しいです。そこで、紫外線の強い日中、10時から14時の間が一番UVインデックス数が強いので、この時間帯を避けて、外出するようにするといいです。外出する時間帯をズラすだけでも、紫外線による肌への影響を少なくすることができます。

日陰や建物の中を通る

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なるべく直射日光にあたらないように日陰や建物の中を通るようにするのが紫外線対策としては有効です。日陰でも紫外線の反射があるので完全に防げるわけではありませんが、他の予防と併用することによって効果が上がります。

建物の中でもガラスは紫外線を通すので、窓辺でほっこりしていると日に焼けてしまいます。なるべく太陽光が入っていない場所を通るといいです。

家やオフィスの窓ガラスが紫外線カット対応なら窓際でも問題ないですが、UVカットガラスではないときには、紫外線カットフィルムを貼るなどして対策することもできます。

日傘をさして、帽子をかぶる

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気が付くと日焼けしている部分、それは頭皮です。自分の目ではなかなか見ることが出来ない場所ですが、紫外線にさらされやすい場所です。ここを守るためには帽子をかぶるのが有効です。帽子といっても様々な種類がありますが、紫外線から守るためには野球帽のようにつばが前にしかついていないものではなく、つばが広めで全周囲にあるものがおすすめです。

帽子でも防げない首回り、肩や上半身などは日傘で対策しましょう。日傘は女性らしいレースや刺繍などが施されており、男性が持つには少々気おくれしてしまうかもしれません。しかし、最近では男性用の日傘も販売しており、シンプルなデザインで使いやすいです。日傘を選ぶコツとしては、UVカット加工されているものを選ぶようにします。暑さを防ぐための日傘ですが、UV加工されていないものもありますので表示は確認しましょう。綿や麻の生地は、見た目が涼しげの印象を与えてくれます。

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UVカット加工の日傘にも白と黒どちらが良いのかという話もあります。白は光を反射し、黒は吸収するという性質がありますが、UVカット加工されていれば問題ありません。白と黒の日傘で日射量と紫外線カットを比べたところ、差のない結果が出ています。

ですが、アスファルトから反射した紫外線を防ぐためには内側は黒い方がおすすめです。白だと反射した紫外線が肌に届いてしまうのでおすすめしません。日傘のUVカット加工の寿命が切れてしまうと意味がないので定期的に買い換えをおすすめします。日傘のUVカット加工の寿命は2年~5年くらいだと言われています。UVカット加工がされていれば良いというものではなく、UVカット率を確認しておくことも忘れないようにしましょう。さらに遮光率の高いものを選べば暑さから身体を守ることができ、脱水症状や熱中症になるのを防いでくれる効果があります。

肌の露出を少なくするため長袖などの衣類を着る

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紫外線に肌をさらさないように長袖の衣類を着ることも有効で、長袖やアームカバーを利用するといいです。特にUVカット加工がされている衣類を選び、暑い時期は涼しげな恰好を心がけるようにして、脱水症状の予防もしておくことが大切です。

紫外線を通しにくい素材としては、羊毛やポリエステルがあります。羊毛は保温性が高いので夏の暑い中では熱中症のリスクがありますので、着心地を考えればポリエステル素材の混じった混紡素材がおすすめです。紫外線をカットする洗剤もありますので、組み合わせて使うことでより効果を得ることができます。

サングラスをかける

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紫外線が目に入ると、急性の角膜炎や翼状片、白内障を引き起こす原因になります。そのため、サングラスなどで目を保護してあげるのが有効です。サングラスは濃い色のものが良いわけではなく、濃いサングラスをしていると瞳孔が開いて紫外線を余分に目の中に入れてしまう可能性があります。

サングラスを選ぶときには、UVカット加工されているものを選びます。色は濃くないものまたは、色の無い透明でも問題ありません。ただし、レンズ部分が小さいものですと、目を守る部分が狭くなってしまうので、大きめのレンズの方がUVカット効果が期待できます。コンタクトレンズにもUVカット加工がされているものがありますが、コンタクトレンズは黒目部分を覆うもので、白目部分には紫外線があたってしまうため、帽子などを併用して紫外線対策をすることが望ましいです。

日焼け止めを使う

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紫外線対策として一般的に使われているのは日焼け止めです。日焼け止めクリーム等は1年を通して販売されていますが、3月位から徐々に紫外線量が増えるので種類が豊富になってきます。多くの日焼け止めがありますが、日焼け止めにも種類があります。

日焼け止めには、紫外線を反射させるものと吸収して防ぐものがあります。

反射させるものを紫外線散乱剤といい、肌が荒れにくいという特徴があります。ベタツキ感があったりするため使用感が良くないと感じる人が多く、お肌へのなじみが悪く、塗ると白くなってしまうものが多くあり、塗る量を減らす人もいますが、そうすると効果が半減してしまいます。白浮きやべたつきを抑えた商品も出てきています。

紫外線吸収剤は使い心地が良く、紫外線をお肌に届かせない効果が高いですが、人によっては肌に合わないと感じる方もいます。

日焼け止めクリームによくあるSPFとPAの表記があります。SPFとはUVBを防ぐものとして使われ、SPFの後に付いている数字は×約20分の時間防いでくれる目安となっています。ただ、日焼けし始める時間は人によって違うので必ずSPF10×20分=200分日焼けが防げるわけではありません。汗をかいたり、こすったりして日焼け止めが落ちてしまうことを考えればそんなに高い数字ではなくても、こまめに塗りなおせば十分防いでくれます。

PAとはUVAを防いでくれるものです。PAの場合、数字ではなく+がついてきます。この+の数が大きいほどUVAに対しての防御作用があると言えます。

まとめ

紫外線は良いこともあれば、悪いこともあります。紫外線が体に良い影響を及ぼす点としては、ビタミンDの合成と殺菌作用、体内時計のリセットです。特にビタミンDは、日光を15分~30分程度浴びることで1日に必要な量を体内で生成することが分かっています。わざわざ、日光を浴びる必要はなく、通勤通学や車でのお出掛けのときに浴びる日光量で十分な効果が期待できます。

紫外線が肌に与えるダメージを下記の一覧にまとめました。

肌への影響 UVA UVB
シミ
ソバカス
しわ
カサつき
炎症
すぐに黒くなる ×
あとから黒くなる

紫外線は肌のダメージが大きく、紫外線対策は重要になります。

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