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【高血圧】食塩を摂り過ぎるとなぜ血圧が上がるの?その理由とは

血圧が高い人が、食塩を摂り過ぎるのが「なぜ、いけないのか?」、気になりませんか。

高血圧の人は1日の食塩を6g未満にするように、先生からも指導を受けますが、どうして減塩をしないといけないのでしょう?

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なぜ、食塩の取り過ぎが血圧を上げるのでしょうか?

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食塩は一般的な料理に多く使われいますよね。

この食塩は、「塩化ナトリウム」といい、体内に入ると「塩素」と「ナトリウム」に分かれ、「ナトリウム」が血圧を上げる原因になります。

塩分を多く摂取すると、血液中のナトリウム濃度が高くなるため、一定の濃度に下げようとします。

ナトリウム濃度を薄めるために私達の体は、体の中にある水分を血液に集めて薄めるのです。その時に、体はどのような行動を取るか知っていますよね?

塩分の多い食べ物を食べた後に、喉が乾いて水分を飲みたくなる時が、体の塩分濃度が高くなっているってことなんだぁ。

一気に大量の水を飲むので、一時的に血液量も増えることになります。血液量が増えれば、心臓が送り出す血液の量も増えるので、より強い力が必要になります。

今まで1の力で流れていた血液が、突然、5の力で流れるので、血管に係る負担が大きくなり、その結果、血圧が上がるのです。

血液中のナトリウムが増えると血圧が上がる
  • 塩分を摂り過ぎると、血液に入り込むナトリウムが増え、薄めようと体の水分も一緒に血液に流れ込みます。今まで狭かった血管に、ナトリウムと水分が流れ込むので、血圧が上がります。
  • ナトリウムは交感神経を刺激し、末梢血管を収縮させます。収縮すると血液が流れにくくなり、血管に圧が掛かるので血圧が上がります。

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食品に含まれている食塩量はどう算出するのか?

食品に含まれている塩分は、どうやって把握したらいいのでしょうか?

食品に含まれている塩分量が分からないと、1日6gに抑えることなんて出来ませんよね。

そこで、先生に教えてもらったのが、ナトリウムから食塩を算出する方法です。

ナトリウム量から食塩相当量を算出する方法
食品の栄養成分表示の中に、ナトリウム量(mg)が記載されているものが多くあります。そのナトリウム量から含まれている食塩量を算出します。

食塩相当量(g)=ナトリウム量(mg)×2.54÷1000

120mgのナトリウムであれば、120×2.54÷1000=0.30となるので、食塩は約0.3g含まれていることになります。

血圧が上がる仕組み、理由は何となく分かったような・・・。でも、夏の時期は熱中症対策で塩分を取りなさいっていうけど、高血圧の人はどうするの?

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