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運動時の水分補給に清涼飲料水がおすすめできない理由

運動中の水分補給に炭酸飲料や清涼飲料水を飲んでいる人を見かけますが、どうなんでしょう?私は、エネルギーや水分補給としてスポーツドリンクを飲むようにしていますが、炭酸飲料や清涼飲料水を飲むことが運動またはスポーツ時の水分補給になるのか調べてみました。

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清涼飲料水は糖質の摂り過ぎになる

炭酸飲料のコーラやサイダー、清涼飲料水のカルピスウォーターなどを水分補給として飲んでいる人を見かけることがあります。甘い清涼飲料水には約10%の砂糖が含まれていて、500mlのペットボトルに50g、角砂糖にして13個ほど入っている計算になります。コンビニなどで手軽に買えるため、1日何本も飲み干してしまう人もいると思いますが、清涼飲料水を飲むことは糖質の摂り過ぎになり、太りやすい原因になります。高血糖が慢性化して起こるペットボトル症候群が問題になっています。

ペットボトル症候群とは、清涼飲料水が原因で急激に糖尿病が進行するケースのことをいいます。高血糖になると喉が渇きやすくなり、潤すために清涼飲料水を飲むと悪循環に陥り、急速に症状が悪化しやすくなります。

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清涼飲料水を飲むと血糖値が急激に上がる

糖分を大量に、一気に飲むと血糖値が急に上がります。上がった血糖値を下げる働きをするのが膵臓(すいぞう)で作られるインスリンです。食事でも糖質を摂取し、飲み物でも糖質を摂り続けるとインスリンを絶え間なく作り続けることになり、膵臓が疲弊してしまい、インスリンの分泌量が減ってしまいます。

インスリンの分泌量が減ると、血糖値が下がりにくくなり、高血糖になり、余分な糖質が尿として排出されるため、尿の回数が増え、水分を多く排出してしまいます。体内の水分が不足すると脱水症状を引き起こし、水分を飲みたくなり、そこでまた清涼飲料水を飲んで喉を潤すと血糖値が高くなるという悪循環に陥ってしまい、糖尿病になってしまいますので、甘い飲み物は運動時やスポーツ時だけでなく、日頃から控えたほうが健康にはいいです。

清涼飲料水を飲むときはカロリー・糖質の量をチェック

運動やスポーツをするときに飲むスポーツドリンクも清涼飲料水に分類されています。スポーツドリンクの中でも糖質が高いものがあります。激しい運動をしたときには、糖質・カロリーが高いドリンクを飲んだほうが体力回復になりますが、消費カロリー以上に、スポーツドリンクでカロリーを摂取してしまうと痩せないとか、身体が引き締まらないという結果になります。

清涼飲料水を買うときには、カロリーや糖質を確認して、摂り過ぎないように注意しましょう。

まとめ

運動量によって、飲む物は変えたほうがいいですね。

・日常生活やウォーキングなどの軽い運動時は普通の水でも十分な水分補給になります。

・暑さによる大粒の汗やランニングなどの運動でカロリー消費をするときはスポーツドリンクで水分補給をします。

・激しい運動やマラソンなどの長時間運動し続けるようなときは脱水を防ぐための経口補水液やスポーツドリンクの中でもカロリーが高めのポカリスエットなどで水分補給します。

と使い分けるといいです。

スポーツドリンクには2種類あり、アイソトニックとハイポトニックがあります。この2種類の特性が違いますので効率よく水分補給するためには使い分けることが大切になりますので、合わせて「 アイソトニックとハイポトニックの違い 」についても確認しておくといいです。

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