インフルエンザの時に飲めるアセトアミノフェン系解熱剤

インフルエンザに感染したときに飲んでいい市販の解熱剤と、飲んではいけない解熱剤があります。

飲んでいい解熱剤は、アセトアミノフェン系解熱剤のみです。これ以外のサリチル酸系製剤、ジクロフェナクナトリウムを含む製剤、メフェナム酸製剤を飲むとインフルエンザ脳症・脳炎にかかる可能性が高くなりますので注意が必要です。

インフルエンザの時に飲める市販のアセトアミノフェン系解熱剤

ノーシン錠

767-2-1ノーシン錠は、ACE処方の3つの有効成分(アセトアミノフェン、エテンザミド、カフェイン水和物)が協力的に作用して、頭痛などの痛みや熱によく効きます。小粒でのみやすい錠剤で、胃にやさしいのに速く効き、眠くなる成分や習慣性のある成分は含まれていません。

サイト名 楽天 Amazon
価格(税込) 1,806円 1,704円
送料 507円 0円
合計 2,313円 1,704円
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新セデス錠

767-2-2新セデス錠は,4種類の成分を配合することにより,すぐれた鎮痛効果をあらわします。速く効き,胃にソフトな非ピリン系解熱鎮痛薬です。含まれている成分は、アセトアミノフェンです。

サイト名 楽天 Amazon
価格(税込) 920円 1,353円
送料 540円 0円
合計 1,460円 1,353円
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こどもリングルサット

767-2-3こどもリングルサットは、水なしでのめ、サッと溶けますので外出先での急な発熱や痛みにも適しています。錠剤の苦手なお子様にもおすすめです。眠くなる成分は入っていません。成分はアセトアミノフェンです。

サイト名 楽天 Amazon
価格(税込) 605円 830円
送料 500円 0円
合計 1,105円 830円
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インフルエンザ感染時の解熱剤は体力回復が目的

解熱剤を飲んだからといって、インフルエンザウイルスがいなくなる訳ではありません。熱を一時的に下げる効果があるだけです。

インフルエンザに感染したかどうかは38℃以上の高熱が3~4日続くことが特徴となっているので解熱剤を飲んでしまうと、この兆候が分かりにくくなってしまうので、10月~3月の期間に高熱が出た時には医療機関を受診するようにしましょう。