熱が39度以上になる高熱になると体がつらく、動くこともできません。悪寒はもちろんですが、吐き気が襲ってきたり、嘔吐を繰り返したりすることがあります。風邪の症状の1つだと思っていたら原因が分からずに不明熱と診断されることもありますが、39度以上の高熱があるときの熱を下げるための4つの対処法をまとめました。
風邪で高熱が出たときに早く治す6つの方法で1日で治すことも・・・
風邪をひいて高熱が出ると身体が熱くなり、だるくなって何もしたくなくなり、食欲もなくなってきてつらいです。鼻水やのどの痛みは和らげながら、熱が下がるのを待ち、安静に寝ていることが一番です。
でも、仕事にどうしてもいかないといけないとか、欠席できない用事があるときには困ってしまいます。どうにか熱を1日で下げて、早く治したいと思うことは多々あります。
どうしても、「早く治したい!」とか「1日で熱を下げたい」という人のために、6つの方法を紹介します。
風邪のときの熱を解熱剤で下げると治りが遅くなる
風邪をひいたときに発熱していても、お父さんなら会社を休むわけにもいかず、お母さんは家事があるから一時的に症状を緩和するためにバファリンやロキソニンなどの解熱剤を飲んで下げることがあります。
でも、解熱剤を飲んで一時的に風邪の症状を緩和しても治りが遅いと感じたことがありませんか?
風邪で発熱しているときは、解熱剤を飲むと治りが遅くなってしまいますので、その理由をまとめました。
風邪は人にうつる!手で口を抑えるのはダメ!正しい咳・くしゃみの仕方
家族や会社・学校など周りの人が風邪を引いてしまうと周りの人に風邪がうつります。咳やくしゃみをするときに手で口と鼻を抑えてすることがありますが、これは正しい咳やくしゃみを抑える方法ではありませんので、今回は正しい咳・くしゃみの仕方を紹介します。
風邪の症状と感染してからの段階的な現れ方について
風邪は1年間を通してみられる症状で、症状は比較的ゆるやかで発熱しても37度~38度と微熱の範囲で回復することが多いですが、風邪の症状と初期症状からの段階的・経過的症状の現れ方についてまとめました。
早めに風邪薬を飲んだほうがいい症状とそうでない症状
風邪のひきはじめの症状として、鼻水・のどの痛み・咳・頭痛などを感じたときに自然治癒力で回復させたほうがいいのか、早めに市販薬の風邪薬を飲んだほうが良いのか分からないですね。
風邪をひいたかも知れないというときの症状により、風邪薬を飲んだほうがいい場合と、飲まないほうがいい場合がありますのでお伝えします。
私が風邪を引いたときに病院の先生に教えてもらったことと、風邪薬をもらうときに薬剤師の人に教えてもらったことをまとめました。