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血流改善と自律神経を整える腹式呼吸が便秘解消につながる

今まであまり呼吸法を意識したことはありませんでした。でも、便秘を解消するための1つとして腹式呼吸をすることは改善につながるということです。呼吸するだけで便秘が解消されるのであれば、そんな楽なことはないと思っていましたが腹式呼吸をすることが便秘解消になる理由を聞いて納得しました。

なぜ、腹式呼吸が便秘解消になるのかをまとめてみました。

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便秘解消に良い腹式呼吸

呼吸法で腹式呼吸という言葉を聞いたことはあると思います。でも、実践している人は少ないのではないでしょうか。この腹式呼吸が便秘解消になるということで「本当に?」と思いましたが体の仕組みを聞いて「なるほど」となりました。

腹式呼吸をすることで下記の2つの利点があります。

・血流を改善し、腸を刺激する
・副交感神経を優位にし腸を活発にする

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血流を改善し、腸を刺激する

腹式呼吸をするということは、肺の下にある横隔膜を上下に動かすことになります。横隔膜の下には肝臓などの臓器があり、肺に空気を入れることで横隔膜が下に動き、肝臓などの臓器も下へ圧迫されます。息を吐くと肺の中の空気が出ていくので横隔膜が上に動き、肝臓などの臓器は圧迫から解放されることになります。

腹式呼吸をすることで、腸などを刺激するのと一緒に血液の流れも良くなります。血液の流れが良くなると老廃物を流し、栄養分を受け取りやすくしますので、便秘の腸に対して刺激を与えながら血流を良くして老廃物を流し、新しい栄養分を取り入れて、腸の状態を良くすることができます。

副交感神経を優位にし腸を活発にする

自律神経を整えるということをよく聞きますが、自律神経とは体温調節や血流・新陳代謝など意識することなく活動をしてくれる機能です。日常生活をしている中で息をして肺に入れて吐いてとか、血流を送って心臓を動かしてとか意識しなくても活動をしてくれる仕組みがあります。寝ていても活動をしてくれるからこそ、自律神経とも言えますね。

この自律神経には「交感神経」と「副交感神経」の2つの働きがあります。

交感神経とは、朝から夜まで活動しているときに活発に働き、腸の活動を抑えます。

副交感神経とは、夜や休憩・休息など寝ているときやリラックスしているときに活発に働き、腸の活動を進めます。

トイレに入って便座に座ったときからいきむと力を入れるため交感神経が優位になり腸の活動を抑えてしまうため排便の妨げになります。トイレに入ったらまずはリラックスして副交感神経を優位にし、腸の働きを活発にします。いきむのは最後、便を押し出すときだけにして、それまではリラックスした状態にするのがいいです。

好きな香りがあるならトイレに置いておき、リラックス効果を高めるアロマセラピーを取り入れるのもいいと思います。

まとめ

便秘のときは、無理やり押し出したいと思うので少しでも長い間いきんでいましたが、いきみ過ぎるのは良くないみたいです。息を止めて体全体に力を入れるので血圧が上がります。いきむ時間が長ければ、腸の動きを抑えてしまうため出るものも出なくなってしまうことがあります。

トイレで座っているとき、まずは腹式呼吸をしてリラックスしておくことが腸のぜん動運動を促し排便につながりやすいので、便意がきてもう一息のときにいきむのがいいですね。

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